Dodgers VS STL Cardinals② May.3(Sun.)(JST) May.2(PDT)

レギュラーシーズン regular season

先発佐々木朗希、粘りの投球も一発に泣く
ドジャース打線の深刻な長打力不足で、カージナルスとのカードに 2 – 3 で連敗、今シーズン初の4連敗。

  • 先発、佐々木朗希投手は6回を投げ、被安打5、4奪三振、3失点の今シーズン初クオリティ・スタート(QS)を達成するも、3回にJ.ウォーカー選手に許した2ランホームランを含む3失点が重くのしかかり、今シーズン3敗目(1勝)を喫す。
    104球は、ドジャース移籍後、最多球数。
  • 打線の深刻な長打力不足
    ドジャース打線は9安打を放ちながらも、この試合を含め5試合連続でホームランが出ていない。
    これは10年以上ぶりの深刻な「本塁打なし」の期間。
  • 最終回の猛追
    9回表、M.マンシーとA.パヘズのタイムリーヒットで1点差まで詰め寄り、同点のランナーを
    スコアリングポジションに進めたが、最後はダルトン・ラッシング選手が三振に倒れ、
    反撃も一歩及ばず。
  • 好調なカーディナルス
    カージナルスはこれで6連勝。
    先発のマクグリービー投手が、6回無失点の好投で今シーズン2勝目。
  • 佐々木朗希の投球
    6回途中まで 104球 被安打5 被本塁打1 奪三振4 与四球2 与死球1 失点3 
           防御率5.97  11Whiffs(空振り)、CSW(見逃し+空振り)率 25%
  • 参考:Pitcher List Stats @PitcherListPLV  
  • しかし先発ピッチャーにしては、よくこの3球種だけで104球も投げ切れたともいえなくもない。
  • 解説などの佐々木朗希評
    • Jスポーツ 野口寿浩氏(元ヤクルト捕手)
      • 日本での完全試合の頃とは表情、発言が違い、今は自信がない、
        不安そうな感じが出てしまっている。
      • 前回登板の半数がSplitter。Splitterはもう少し下がってくるとよい。
      • 90マイル出ている中で、しっかり落ちている。
      • 投球のほとんどが90マイル超えている。
      • 逆球が非常に多いのが気になる。キャッチャーからすると、リードしにくい状態で、
        サインだすのを考えてしまう。
      • 初球ボールだとバランス崩れてしまう。ストライクだと抑え切る、など両極端の状態。
      • 一巡目は、抑え切れるが、二巡目から崩れてしまう。
        防御率 1-2回  0.75     
            2回以降 10.66
    • 【MLB】佐々木朗希は“怪物復活”ではなく“先発再設計”の段階へ fm/ゴジキ氏
      • 良化と課題が、同じ試合の中にかなりはっきり同居
      • 三振を取る力はあるのに、走者と長打で失点効率が悪くなっている状態
      • Four-Seam
         平均97.1マイルと球速の額面は十分の一方、被打率.395、長打率.767
         xwOBA.502、Hard Hit率61.5%と、最も打たれている球に。
      • Splitterは被打率.206、wOBA.251、空振り率39.4%、Hard Hit率22.7%で、
        依然として最大の武器。
      • 問題は、武器のSplitterが甘く入った時のダメージが極端に大きいこと。
      • 今日の試合の終盤はゾーン内で勝負できた。春先の「投げたいところに行かない」状態からは、明らかに前へ進んでいる。
      • ただし、制球が改善しても、球の質と配球の完成度はまだ発展途上だ。特にFour-Seamは、球速があるにもかかわらず強い打球を許している。これは単なる球威不足ではなく、コース、高さ、見せ方の問題と見るべき。
      • 今後の鍵は三つ。第一に、Four-Seamの被弾リスクを下げること。第二に、0-2や1-2といった有利カウントでSplitterを甘く入れないこと。第三に、5回以降も球数と出力を両立させること。
  • Dodgersブルペン
    • 佐々木朗希 (6回、3失点、防御率5.97)
      →A.ベシア (7回、無失点、防御率1.54)
      →J.エダー (8回、3失点、防御率2.25)
    • Awayで負けると、8回で終わるので、1人分はリリーフ消耗しないので、その点はよいのか。
  • Dodgers打線&ベースランニング
    • BATTING
      • TB        Freeland, A; Freeman, F; Hernández, T 2;
                  Muncy 2; Pages, A; Tucker.
      • RBI(打点)  Muncy (13); Pages, A (26).
      • 2-out RBI    Pages, A; Muncy.
      • Runners left in scoring position, 2 out Pages, A; Kim, Hy; Rushing.
      • GIDP(併殺打)  Hernández, T; Kim, Hy; Smith, W.
      • Team RISP(チーム得点圏打率) 2-for-6
      • Team LOB(残塁)6
    • 今日も薄い攻撃。
  • 大谷翔平選手バッティングメモ
    • この日も4打数無安打2三振と、不振。
      この日終了段階で打率.252と連日低下。
      ノーヒット、ノーHR。
    • 1回センターフライ、3回セカンドライナー、6回空振り三振、8回空振り三振
  • この日のWrap
  • Today’s Lineup
  • 試合開始 6:16PM
  • 試合時間 2時間37分
  • 観客数  34,323人
  • 天候   60 degrees, Partly Cloudy
  • 風    7 mph, In From LF
  • 球場   Busch Stadium (St. Louis, Missouri)
          
  • NHK中継 8:00-
     【解説】井口資仁氏【アナウンサー】神戸和貴アナ
  • ロバーツ監督インタビュー
    • 試合中のロバーツ監督へのインタビューから
      • 佐々木朗希投手のSplitterを多くした背景としては、
        佐々木のほうからマークプライヤーコーチに、アドバイス求めてきた、とのこと。
  • チームTopic
    • チーム内で風邪か何かウィルスが流行っている模様。
      先日のM.マンシーの途中交代のあたりからずっと継続している様子。
      T.ヘルナンデスや、F.フリーマン、A.フリーランドあたりが体調不良。
  • 相手チーム:St. Louis Cardinals セントルイス・カーディナルス
    • カージナルスは5連勝。ドジャースとのカードで勝ち越し。
    • ジョーダン・ウォーカーは、4打数4安打2打点と大活躍をみせた。
      ジョーダン・ウォーカーのMLBの公式BIOを覗いたところ、すごい略歴だった。
      • 父デレクは、MITを卒業。
      • 母カトリーナは、ハーバード大学を東アジア研究の学位を取得して優秀な成績で卒業。
        また1995年にセントルイスのワシントン大学で経営経済学の修士号を、
        アトランタのエモリー大学で教育学の修士号を取得。
        ジョーダン・ウォーカーの出身のディケーター高校の英語科の共同主任。
      • ジョーダン・ウォーカーは、ジョージア州ディケーター高校出身で、
        在学中にGPA3.98を獲得、全米優等生協会に所属。
      • MLB/USA Baseballの招待制の年間多様性育成パイプラインプログラム出身で、
        特に2019年のブレークスルーシリーズ、2019年のドリームシリーズ、
        2019年のハイスクールホームランダービーに参加。
        80人の高校生選手の1人に選出。
        クリーブランドのプログレッシブフィールドで行われた2019年のMLBハイスクールオールスターゲームで最優秀選手に選ばれる。
      • 2019年に高校3年生として打率.519、17本塁打、43打点を記録し、2020年のCOVID-19により短縮された16試合のシーズンでは打率.457、4本塁打、OPS 1.555を記録。
        2019年と2020年のジョージア州ゲータレード高校年間最優秀選手に選ばれる。
        2019年のジョージア州リージョン6-A年間最優秀攻撃選手とデカルブ郡年間最優秀選手。
      • 2023年
        2002年生まれの選手として初めてメジャーリーグベースボールにデビュー。
        2023年の開幕ロースターに20.312歳で名を連ね、リーグ最年少選手に。
        21歳シーズンのカージナルス選手の中で、彼の16本塁打は、アルバート・プホルス(2001年に37本塁打)とジョー・メドウィック(1933年に18本塁打)に次いで球団史上3位にランクイン。 22歳になる前にこれより多くのホームランを打ったのは、プホルス(37)、メドウィック(20)、カート・フラッド(17)だけ。
      • 2024
        開幕ロースター入りを果たしたが、主にメンフィス(AAA)でシーズンを過ごす。
      • 2025年
        虫垂炎や故障でメンフィス(AAA)とスプリングフィールド(AA)をメインに。
        ILリストから7月18日復帰。
      • メジャーデビューから、かなり時間経って2026年今シーズン花を咲かせたということのよう。
  • 試合の主な展開 
    • 3回

      カージナルスの攻撃
      2番 I.ヘレラがレフトへの2ベースヒット
      3番 A.バールソンはライトへタイムリー2ベースヒットで、カージナルス先制得点。
      STL 1-0 LADに。

      4番 J.ウォーカーが2ランホームランとし、カージナルス加点で、STL 3-0 LADに。
      5番 N.ゴーマンは空振り三振
      6番 M.ウィンは、ショートゴロ
      7番 N.チャーチがセンターへの2ベースヒットとする。
      8番 R.ウリアス 粘って7球目を打ち、ファーストファウルフライ、攻撃終了。

    • 9回

      ドジャースの攻撃
      カーディナルスが J.ロメロ → R.オブライエンに投手交代。
      2番 F.フリーマンカウント空振り三振。
      3番 W.スミスはライトライナーで2アウト。
      4番 K.タッカーがショートへのシングルヒット。
      5番 T.ヘルナンデスがショートへのシングルヒットとし、ランナー1、2塁に。
      6番 M.マンシー がセカンドへのタイムリーヒットで、ドジャース得点。
      STL 3-1 LADで、ランナー依然1、3塁。

      7番 A.パヘスがレフトへのタイムリーヒットで、ドジャース追加点で
      STL 3-2 LADと追い上げる。ランナー依然1、2塁。

      8番 S.エスピナルから、D.ラッシング に代打。
      D.ラッシングは、空振り三振で、攻撃終了。

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