先発佐々木朗希、粘りの投球も一発に泣く。
ドジャース打線の深刻な長打力不足で、カージナルスとのカードに 2 – 3 で連敗、今シーズン初の4連敗。

- 先発、佐々木朗希投手は6回を投げ、被安打5、4奪三振、3失点の今シーズン初クオリティ・スタート(QS)を達成するも、3回にJ.ウォーカー選手に許した2ランホームランを含む3失点が重くのしかかり、今シーズン3敗目(1勝)を喫す。
104球は、ドジャース移籍後、最多球数。 - 打線の深刻な長打力不足
ドジャース打線は9安打を放ちながらも、この試合を含め5試合連続でホームランが出ていない。
これは10年以上ぶりの深刻な「本塁打なし」の期間。 - 最終回の猛追
9回表、M.マンシーとA.パヘズのタイムリーヒットで1点差まで詰め寄り、同点のランナーを
スコアリングポジションに進めたが、最後はダルトン・ラッシング選手が三振に倒れ、
反撃も一歩及ばず。 - 好調なカーディナルス
カージナルスはこれで6連勝。
先発のマクグリービー投手が、6回無失点の好投で今シーズン2勝目。 - 佐々木朗希の投球
6回途中まで 104球 被安打5 被本塁打1 奪三振4 与四球2 与死球1 失点3
防御率5.97 11Whiffs(空振り)、CSW(見逃し+空振り)率 25%

- 参考:Pitcher List Stats @PitcherListPLV
- しかし先発ピッチャーにしては、よくこの3球種だけで104球も投げ切れたともいえなくもない。
- 解説などの佐々木朗希評
- Jスポーツ 野口寿浩氏(元ヤクルト捕手)
- 日本での完全試合の頃とは表情、発言が違い、今は自信がない、
不安そうな感じが出てしまっている。 - 前回登板の半数がSplitter。Splitterはもう少し下がってくるとよい。
- 90マイル出ている中で、しっかり落ちている。
- 投球のほとんどが90マイル超えている。
- 逆球が非常に多いのが気になる。キャッチャーからすると、リードしにくい状態で、
サインだすのを考えてしまう。 - 初球ボールだとバランス崩れてしまう。ストライクだと抑え切る、など両極端の状態。
- 一巡目は、抑え切れるが、二巡目から崩れてしまう。
防御率 1-2回 0.75
2回以降 10.66
- 日本での完全試合の頃とは表情、発言が違い、今は自信がない、
- 【MLB】佐々木朗希は“怪物復活”ではなく“先発再設計”の段階へ fm/ゴジキ氏
- 良化と課題が、同じ試合の中にかなりはっきり同居
- 三振を取る力はあるのに、走者と長打で失点効率が悪くなっている状態
- Four-Seam
平均97.1マイルと球速の額面は十分の一方、被打率.395、長打率.767
xwOBA.502、Hard Hit率61.5%と、最も打たれている球に。 - Splitterは被打率.206、wOBA.251、空振り率39.4%、Hard Hit率22.7%で、
依然として最大の武器。 - 問題は、武器のSplitterが甘く入った時のダメージが極端に大きいこと。
- 今日の試合の終盤はゾーン内で勝負できた。春先の「投げたいところに行かない」状態からは、明らかに前へ進んでいる。
- ただし、制球が改善しても、球の質と配球の完成度はまだ発展途上だ。特にFour-Seamは、球速があるにもかかわらず強い打球を許している。これは単なる球威不足ではなく、コース、高さ、見せ方の問題と見るべき。
- 今後の鍵は三つ。第一に、Four-Seamの被弾リスクを下げること。第二に、0-2や1-2といった有利カウントでSplitterを甘く入れないこと。第三に、5回以降も球数と出力を両立させること。
- Jスポーツ 野口寿浩氏(元ヤクルト捕手)
- Dodgersブルペン
- 佐々木朗希 (6回、3失点、防御率5.97)
→A.ベシア (7回、無失点、防御率1.54)
→J.エダー (8回、3失点、防御率2.25) - Awayで負けると、8回で終わるので、1人分はリリーフ消耗しないので、その点はよいのか。
- 佐々木朗希 (6回、3失点、防御率5.97)
- Dodgers打線&ベースランニング
- BATTING
- TB Freeland, A; Freeman, F; Hernández, T 2;
Muncy 2; Pages, A; Tucker. - RBI(打点) Muncy (13); Pages, A (26).
- 2-out RBI Pages, A; Muncy.
- Runners left in scoring position, 2 out Pages, A; Kim, Hy; Rushing.
- GIDP(併殺打) Hernández, T; Kim, Hy; Smith, W.
- Team RISP(チーム得点圏打率) 2-for-6
- Team LOB(残塁)6
- TB Freeland, A; Freeman, F; Hernández, T 2;
- 今日も薄い攻撃。
- BATTING
- 大谷翔平選手バッティングメモ
- この日も4打数無安打2三振と、不振。
この日終了段階で打率.252と連日低下。
ノーヒット、ノーHR。 - 1回センターフライ、3回セカンドライナー、6回空振り三振、8回空振り三振
- この日も4打数無安打2三振と、不振。
- この日のWrap
- Today’s Lineup
- 試合開始 6:16PM
- 試合時間 2時間37分
- 観客数 34,323人
- 天候 60 degrees, Partly Cloudy
- 風 7 mph, In From LF
- 球場 Busch Stadium (St. Louis, Missouri)
- NHK中継 8:00-
【解説】井口資仁氏【アナウンサー】神戸和貴アナ - ロバーツ監督インタビュー
- 試合中のロバーツ監督へのインタビューから
- 佐々木朗希投手のSplitterを多くした背景としては、
佐々木のほうからマークプライヤーコーチに、アドバイス求めてきた、とのこと。
- 佐々木朗希投手のSplitterを多くした背景としては、
- 試合中のロバーツ監督へのインタビューから
- チームTopic
- チーム内で風邪か何かウィルスが流行っている模様。
先日のM.マンシーの途中交代のあたりからずっと継続している様子。
T.ヘルナンデスや、F.フリーマン、A.フリーランドあたりが体調不良。
- チーム内で風邪か何かウィルスが流行っている模様。
- 相手チーム:St. Louis Cardinals セントルイス・カーディナルス
- カージナルスは5連勝。ドジャースとのカードで勝ち越し。
- ジョーダン・ウォーカーは、4打数4安打2打点と大活躍をみせた。
ジョーダン・ウォーカーのMLBの公式BIOを覗いたところ、すごい略歴だった。- 父デレクは、MITを卒業。
- 母カトリーナは、ハーバード大学を東アジア研究の学位を取得して優秀な成績で卒業。
また1995年にセントルイスのワシントン大学で経営経済学の修士号を、
アトランタのエモリー大学で教育学の修士号を取得。
ジョーダン・ウォーカーの出身のディケーター高校の英語科の共同主任。 - ジョーダン・ウォーカーは、ジョージア州ディケーター高校出身で、
在学中にGPA3.98を獲得、全米優等生協会に所属。 - MLB/USA Baseballの招待制の年間多様性育成パイプラインプログラム出身で、
特に2019年のブレークスルーシリーズ、2019年のドリームシリーズ、
2019年のハイスクールホームランダービーに参加。
80人の高校生選手の1人に選出。
クリーブランドのプログレッシブフィールドで行われた2019年のMLBハイスクールオールスターゲームで最優秀選手に選ばれる。 - 2019年に高校3年生として打率.519、17本塁打、43打点を記録し、2020年のCOVID-19により短縮された16試合のシーズンでは打率.457、4本塁打、OPS 1.555を記録。
2019年と2020年のジョージア州ゲータレード高校年間最優秀選手に選ばれる。
2019年のジョージア州リージョン6-A年間最優秀攻撃選手とデカルブ郡年間最優秀選手。 - 2023年
2002年生まれの選手として初めてメジャーリーグベースボールにデビュー。
2023年の開幕ロースターに20.312歳で名を連ね、リーグ最年少選手に。
21歳シーズンのカージナルス選手の中で、彼の16本塁打は、アルバート・プホルス(2001年に37本塁打)とジョー・メドウィック(1933年に18本塁打)に次いで球団史上3位にランクイン。 22歳になる前にこれより多くのホームランを打ったのは、プホルス(37)、メドウィック(20)、カート・フラッド(17)だけ。 - 2024
開幕ロースター入りを果たしたが、主にメンフィス(AAA)でシーズンを過ごす。 - 2025年
虫垂炎や故障でメンフィス(AAA)とスプリングフィールド(AA)をメインに。
ILリストから7月18日復帰。 - メジャーデビューから、かなり時間経って2026年今シーズン花を咲かせたということのよう。
- 試合の主な展開
- 3回
裏
カージナルスの攻撃
2番 I.ヘレラがレフトへの2ベースヒット
3番 A.バールソンはライトへタイムリー2ベースヒットで、カージナルス先制得点。
STL 1-0 LADに。
4番 J.ウォーカーが2ランホームランとし、カージナルス加点で、STL 3-0 LADに。
5番 N.ゴーマンは空振り三振
6番 M.ウィンは、ショートゴロ
7番 N.チャーチがセンターへの2ベースヒットとする。
8番 R.ウリアス 粘って7球目を打ち、ファーストファウルフライ、攻撃終了。 - 9回
表
ドジャースの攻撃
カーディナルスが J.ロメロ → R.オブライエンに投手交代。
2番 F.フリーマンカウント空振り三振。
3番 W.スミスはライトライナーで2アウト。
4番 K.タッカーがショートへのシングルヒット。
5番 T.ヘルナンデスがショートへのシングルヒットとし、ランナー1、2塁に。
6番 M.マンシー がセカンドへのタイムリーヒットで、ドジャース得点。
STL 3-1 LADで、ランナー依然1、3塁。
7番 A.パヘスがレフトへのタイムリーヒットで、ドジャース追加点で
STL 3-2 LADと追い上げる。ランナー依然1、2塁。
8番 S.エスピナルから、D.ラッシング に代打。
D.ラッシングは、空振り三振で、攻撃終了。
- 3回
