Dodgers VS SF Giants③ May.14(Thu.)(JST) May.13(PDT)

レギュラーシーズン regular season

【先発 大谷翔平】【相手先発 ロビー・レイ】
大谷が圧巻のピッチングを披露し、前日までの4連敗をストップ。
打線も効果的に機能し、本塁打を含む9安打4得点。

投打が完全に噛み合った、完封勝利。

  • 大谷翔平がマウンドで圧倒(今シーズン3勝目)
    • この日は、投手に専念した1日。打者としての出場はなし。
      7回を投げて105球、被安打わずか4、奪三振8、無失点という圧巻のクオリティスタート
      (QS)を達成。
      今シーズン最多の援護点に守られながら、非の打ち所がないピッチングでジャイアンツ打線を封じ込めた。
    • 愛犬「デコイ」が描かれたスパイクを履き、ドジャース移籍後初となる2試合連続の7回イニング消化。
  • 一発攻勢で主導権を握った打線
  • 盤石の完封リレー
    • 8回からはリリーフ陣(タナー・スコット、カイル・ハートら)へスイッチ。ジャイアンツに反撃の隙を与えず、ゲームを締めくくった。
  • 大谷翔平の投球内容
    7回 105球 被安打4 被本塁打0 奪三振8 与四球2 与死球0 ボーク1 失点0 
       防御率0.82   17Whiffs(空振り)、CSW(見逃し+空振り)率 36%

参考:Pitcher List Stats @PitcherListPLV 

  • 大谷は、1回、四球とヒットで2アウト、ランナー1、3塁のピンチを背負うものの、切り抜けて
    無失点に抑える。
    以降、5回まで相手打線にヒットを許さず、7奪三振の圧巻投球を披露
  • 6回、1アウトからL.アラエスにヒットを許すも、2アウトとし、R.デバースにFour-Seamで勝負。2打席連続で三球三振に切って取った。
  • 7回も続投。この日初の連打で1アウト1、2塁のピンチを招くも、最後は8番ギルバートのセンターフライで二塁ランナーのアダメスが飛び出したため、二塁封殺での併殺となりピンチ脱出。
  • 防御率は、0.82に。規定投球回数にも達し、MLBで防御率1位に。
  • 従来の決め球であるSweeper 、Splitterに加え、今シーズンはCurveballを多く投げている。
    時速100マイル(約160キロ)のFour-Seamを持ちながら、約30キロの球速差があるCurveballも念頭におくと、打者は非常に的を絞りにくい。また、大谷の高い野球脳で、自分の調子や対戦相手によって軸になる球種を自在に変えることができるので、打者は非常に打ちにくくなっている。
  • 3回に5年ぶりのボーク。
    • 三回2アウトからアラエズに粘られ、四球を与えてしまう。
      アラエズが一塁ランナーとなったラモスの打席で、
      大谷はランナーを背負っていることを一瞬忘れ、ワインドアップのモーションをとる。
      これに気づいたアラエズが一塁からスタート。大谷は二塁へボールを送ったが、
      これがセットポジションへの移行動作を怠ったことによるボークと判定された。
  • 大谷翔平 試合後インタビュー
  • Dodgersブルペン
    • 大谷翔平が先発で長いイニングを消化してくれると、リリーフ陣の投入も限定的で、
      とっても助かる。試合のない前日に登板をすると、リリーフ陣も大谷先発の日は少人数投入で休め、翌日も試合なしの移動日なので、結果2日は楽になる。このペースが続けられると、ただでさえケガ人の多いドジャースではリリーフ陣の温存になり、よい循環となる。
  • Dodgers打線&ベースランニング
    • BATTING
      • HR Espinal (1, 3rd inning off Ray, 0 on, 0 out);
        Betts (3, 3rd inning off Ray, 0 on, 0 out).
      • 2B Tucker 2 (12, Ray, Ray).
      • TB Betts 4; Espinal 4; Freeman, F; Hernández, T 2;
        Rojas, M 2; Tucker 4.
      • RBI(打点) Betts (8); Call (5); Espinal (3); Hernández, T (18).
      • Runners left in scoring position, 2 out Call 2; Hernández, T 2; Betts.
      • SF(犠飛) Call
      • GIDP (併殺打) Espinal
      • Team RISP(チーム得点圏打率) 2-for-10
      • Team LOB(残塁) 7
    • BASERUNNING
      • SB(盗塁) Freeman, F (1, 2nd base off Ray/Rodriguez, J) 
                 以前に足を怪我してからのフリーマンの盗塁は珍しい。
      • FIELDING
        • E         Call (1, fielding)
        • Outfield assists Pages, A (Adames at 2nd base
        • DP(併殺)  Pages, A-Betts-Rojas, M
  • 大谷翔平選手バッティングメモ
    • この日は、投手専念。DHはT.ヘルナンデス、1番バッターはM.ベッツに譲る。
  • この日のWrap
  • Today’s Lineup
  • 試合開始 7:10PM 
  • 試合時間 2時間23分 大谷が先発のときは、試合の進みが早く、毎回試合時間が短い。
  • 観客数  48,043人 この日はいい試合だったが、5万人をきった。
  • 天候   65 degrees, Clear.
  • 風    6 mph, L To R.
  • 球場   UNIQLO Field at Dodger Stadium.
          
  • NHK中継 午前11:00-
     【解説】伊東勤氏【アナウンサー】冨坂和男アナ
    • 伊東さんの解説はわかりやすい。冨坂アナは、声も明るく、試合をみていてHappyな気分になる。
    • 伊東さん談:大谷の最近の投球では、Curveballが有効。
  • NHKワースポ 
    • 福留さん談
      • 非常にメリハリ効かせた投球内容で、冷静だった。
  • ロバーツ監督インタビュー
  • チームTopic
    • S.エスピナル
      サンティアゴ・ロマン・エスピナルSantiago Roman Espinal
      • ドミニカ共和国出身、31歳(大谷翔平と同年齢)
      • 略歴
        • ライマン高等学校(英語版)
        • ペン・フォスター高等学校(英語版)
        • マイアミ・デイド大学(英語版)
        • トロント・ブルージェイズ (2020 – 2023)
            2022年にオールスター選出
            2020年~2022年の2年間テオスカー・ヘルナンデスと同僚。
        • シンシナティ・レッズ (2024 – 2025)
        • ロサンゼルス・ドジャース (2026 -)
        • 開幕前のロバーツ監督談
          「どこを守らせても信頼できる選手だ。外野の両翼も守れるし、二塁や三塁、ピンチのときには遊撃も守れるだろう。代打要員としても起用できる。右打者が必要なときには、彼は質の高い打席を過ごし、ボールを前に飛ばすことができる」
          とエスピナルの能力を攻守両面で高く評価。
        • エスピナルのこれまでがわかるYou Tube動画
      • 打撃が課題だけど、いつも堅実な守備をしてくれて、ハラハラすることがない安定したユーティリティのS.エスピナル。ブルージェイズでも同僚で、ドミニカ共和国でも一緒の先輩テオスカーとも仲がいいそう。出場機会は限られるけど、キケなどが戻ってきてからも、打撃面の数字をもう少し上げて残ってほしい。
    • 大谷翔平 × 群馬の伝統工芸「高崎だるま」コラボ発表
      • ファナティクス・ジャパンから、大谷翔平選手と群馬県の伝統工芸品「高崎だるま」がコラボレーションした特別企画商品の受注販売(5月15日正午〜)が発表。
  • 相手チーム:SFジャイアンツ
    • トニー・ビテロ監督
      • セントルイス出身、47歳。
      • 史上初のプロチームでのコーチ、監督経験がなくMLBの監督に就任
      • 略歴
        • 2003年 母校のミズーリ大学でボランティアアシスタントに就任。修士号を取得
        • 2004年から正式なアシスタントコーチに就任
        • その後、TCU、アーカンソー大学でアシスタントコーチを務める。
        • 2017年よりテネシー大学の監督に就任。
        • 2024年にチーム初のカレッジ・ワールドシリーズ制覇に導く。
      • 教え子
        • ミズーリ大学(Missouri)時代(2003年〜2010年にコーチを務めていた頃)
          • マックス・シャーザー(Max Scherzer)
          • イアン・キンズラー(Ian Kinsler)
          • カイル・ギブソン(Kyle Gibson)
          • アーロン・クロウ(Aaron Crow)
        • テネシー大学(Tennessee)時代(2018年〜2025年まで監督)
          • ギャレット・クロシェ(Garrett Crochet)
          • ベン・ジョイス(Ben Joyce)
          • トレイ・リップスコム(Trey Lipscomb)
          • アンドレ・リプシウス(Andre Lipcius)
          • ジョーダン・ベック(Jordan Beck)
        • アーカンソー大学(Arkansas)時代(2014年〜2017年アシスタントコーチ)
          • アンドリュー・ベニンテンディ(Andrew Benintendi)
          • ブランドン・フィネガン(Brandon Finnegan)
  • 試合の主な展開 
    • 3回
      裏 ドジャースの攻撃
      9番 S.エスピナル 4球目をドジャースジョイン後初のホームラン。
      ドジャースが得点し、LAD 1-0 SFに。
      1番 M.ベッツも、S.エスピナルに続き、2者連続ホームラン。
      ドジャース加点し、LAD 2-0 SFに。

      2番 W.スミスは、空振り三振。
      3番 F.フリーマンもショートゴロ。
      4番 A.パヘスもサードゴロで、攻撃終了。

    • 4回
      裏 ドジャースの攻撃
      5番 K.タッカーがレフトへ2ベースヒット
      6番 T.ヘルナンデスがライトへタイムリーヒットとし、ドジャース得点。
      LAD 3-0 SFに。

      7番 M.ロハス打席時に、キャッシャーの J.ロドリゲスが逋脱し、ランナーT.ヘルナンデスが
      2塁に進塁。
      M.ロハスがライトへヒットとし、ランナー1、3塁に。
      8番 A.コールがライトへ犠牲フライでドジャース得点。LAD 4-0 SFとし、突き放す。

      9番 S.エスピナル打席時に投手R.レイが暴投し、ランナーM.ロハスは、2塁に。
      S.エスピナルは、ライトフライ。
      1番 M.ベッツは、ショートライナーで攻撃終了。

  • MLBその他TOPIC

    負傷者リスト(IL)・故障関連ニュース
    マックス・フリード投手がエルボー・サアネス(肘の張り)で緊急降板
    ニューヨーク・ヤンキースの左腕エース、マックス・フリードがボルティモア・オリオールズ戦に先発したものの、左肘の張りを訴えて途中で緊急降板。
    怪我の程度が懸念されていますが、本人は「近いうちに復帰したい」とコメント。
    ソース: MLB Trade Rumors

    メッツの正捕手フランシスコ・アルバレスが右膝半月板断裂で10日間のIL入り
    ニューヨーク・メッツの主力捕手フランシスコ・アルバレスが、右膝の半月板断裂(Right meniscus tear)のため10日間の負傷者リスト(IL)に登録された。
    ソース: MLB.com Transactions

    マーリンズの若手左腕ロビー・スネリングがUCL(内側側副靭帯)捻挫で15日間ILへ
    マイアミ・マーリンズの期待の若手、ロビー・スネリング投手が左肘のUCL捻挫のため15日間のILに入りました。先発投手陣の離脱が続くチームにとってさらなる痛手に。
    ソース: MLB Trade Rumors

    レッズのレット・ローダー投手が右肩痛で15日間ILへ
    シンシナティ・レッズの若手右腕レット・ローダーが右肩の痛み(登録上はRight shoulder pain)により15日間のILに登録された。
    ソース: MLB.com Transactions

    デトロイト・タイガースがフランバー・バルデス投手をアクティブロースターに登録
    タイガースは左腕の強投フランバー・バルデスを負傷者リストからアクティブロースターに復帰させた。
    ソース: MLB.com Transactions

    移籍・トレード・契約情報
    レッズがフリーエージェントのクリス・パダック投手とメジャー契約
    前述のローダーをはじめ先発陣に故障者が相次ぐシンシナティ・レッズは、FAとなっていた実績のある右腕クリス・パダックとメジャー契約を結んだことを発表。
    ソース: MLB Trade Rumors

    その他の主な契約・ロースターの動き
    ワシントン・ナショナルズが左腕アレックス・ヤングとマイナー契約を締結。
    シアトル・マリナーズがホセ・スアレス投手を、シンシナティ・レッズがP.J.ヒギンズ捕手をそれぞれDFA(事実上の戦力外)に。
    ソース: MLB.com Transactions

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